買って後悔しない!パパとママの新生児グッズ取捨選択リスト

赤ちゃんとの暮らしが始まると、次々に押し寄せてくる“育児グッズの波”。
便利そうなアイテムはたくさんあるものの、「本当に使うのか?」「買ったけど使わなかった…」といった声も多く、何を買うべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、1年間の育休を経験したパパ(筆者)と、帝王切開で出産したママが、実体験に基づき「買ってよかったもの」と「正直いらなかったもの」を、パパ視点&ママ視点の本音でまとめました。
- どれを買えばいいか悩んでいるパパ
- 最低限必要なものを厳選して揃えたい夫婦
- 無駄な出費をできるだけ避けたい家庭
そんな方々のために、「これがあって本当に助かった!」と心から思えた“体験ベースのおすすめ”だけを厳選してご紹介していきます。

哺乳瓶やおむつなど「さすがに誰でも買う基本セット」は省略しています!
「本当に買ってよかった!」と思えた神アイテム
育児グッズはとにかく数が多く、すべてを揃えようとするとキリがありません。でも、いざ赤ちゃんとの生活が始まってみると、「これは本当に助かった!」というアイテムがたくさんあるのも事実。
ここでは、わが家の育児を支えてくれた“リアルに使ってよかったもの”をジャンル別に紹介していきます。
寝かしつけ・泣き対策
- たまごおくるみ(ディモワ)
- 簡単にくるめて赤ちゃんが安心。泣き止む率が高くて救世主。
- バランスボール(アンチバースト)
- 寝かしつけ革命。とにかくこれに座ってポンポン揺れるとよく寝てくれた。
- ホワイトノイズ(Dreamegg D11)
- 環境音を流すだけで赤ちゃんがスッと眠ることも。夜間の寝かしつけに効果あり。

つつまれてると安心するのか、高確率で泣き止んでくれました
授乳・ミルクまわり
- 授乳クッション(はぐまむ)
- 高さがあると断然ラク。抱っこの負担も減る。
- ミルクウォーマー(LARUTAN)
- 除菌と温めが一台で完了。夜間対応でも大活躍。
- 調水用の水(イオンの赤ちゃんにやさしい天然水)
- イオンの赤ちゃんにやさしい天然水がコスパ◎。
- 泡スプレータイプの哺乳瓶洗剤(ピジョン)
- ワンプッシュで洗えて時短に。
- 50ml用のミルクスプーン
- ミルクの量が増えてきた頃に大活躍。付属は20mlが多く、量が増えると手間に。
- 電動搾乳機(いつくし)
- 母乳が出にくかった初期に必須。入院中に母乳の出を見てから購入するのがおすすめ。
- 手首サポーター ※ママ
- 授乳や抱っこで手首を酷使するので、あるとかなりラク。
- 足置き ※ママ
- 授乳時の姿勢をサポート。あるだけでかなりラク。
- ピュアレーン ※ママ
- 乳首の切れ対策に。授乳初期には欠かせない保湿剤。
- 母乳パッド ※ママ
- 母乳が溢れてしまうタイプのママには必須。これがないと服が大惨事に。

これがないとミルクあげれないってくらい大活躍でした
おむつ・衛生
- おしりふき(パンパース)
- 薄手だと結局何枚も使うので、おしりふきは厚手が正義。
- PP食パン袋(おむつ袋)
- まったく臭わない!間違いなく最強。
- おむつシート(ケラッタ)
- おむつ替え中の“おしっこカウンター”対策。
- 防水敷きパッド(ケラッタ)
- 吐き戻し・おしっこ漏れに備えて必須。
- 電動爪削り
- 赤ちゃんの爪はすぐ伸びる。安全にケアできる。
- ガーゼ(20枚体制)
- 吐き戻し対策、枕代わり、沐浴後など何かと使う。
- 電動鼻吸い器(シュポット)
- 鼻づまりで寝られない…を防ぐ必需品。高いが1歳になった今も使ってるので買う価値あり。
- 沐浴剤(スキナベーブ)
- お湯に入れるだけで洗える。楽すぎる。
- ベビーミルクローション/ベビークリアローション(ピジョン)
- 冬場の乾燥や肌荒れ対策に。お風呂あがりの保湿ルーティンで大活躍。

赤ちゃんがケガする心配ないので今でも重宝してます
その他・生活便利グッズ
- スマートスピーカー(アレクサ エコードット)
- 声だけで「ぴよログ」の記録ができるのは神機能。ホワイトノイズなど、いろんな音も流せる。
- Kindle
- 抱っこ中でも読書可能。片手操作が快適。
- SwitchBot(スマートリモコン)
- 夜間授乳時、遠くの電気をスマホでON/OFFできるのが快適すぎる。
- ドーナツクッション(LeLante)※ママ
- 会陰切開はもちろん、帝王切開でも活躍。意外と「背筋が伸びる感じ」が心地よかった。
「正直いらなかった」「代用できた」アイテム
ここでは、「買ったけど使わなかった」「実は他のもので代用できた」と感じたアイテムをご紹介します。あくまでわが家のケースではありますが、購入を迷っている方の参考になればうれしいです。
- 赤ちゃん用洗濯洗剤
- 敏感肌を心配して専用の洗剤を買ったが、結局はいつも使っているアタックZEROで肌荒れなし。
- 授乳ライト
- 暗すぎておむつ替えが見えづらい。遠くの電気をSwitchBotで操作した方がラクだった。
- ベビーバス(Hugmuu)
- 新生児期は洗面台で十分だったが、娘が大きくなってからは結局必要に。購入するタイミングが重要。
まとめ:必要なものは家庭によって違う
赤ちゃんとの暮らしは、便利なグッズがたくさんあるからこそ、選ぶのが難しいもの。
でも実際に育児をしてみて感じたのは、「全部揃える必要はないけど、わが家に合った“ちょうどいい道具”があると本当に助かる」ということでした。
本記事で紹介したアイテムは、わが家にとって“必要だったもの”ですが、家庭によって合う・合わないは当然あると思います。
ぜひこの記事を参考に、
- 何が本当に必要か?
- 代用できるものはないか?
- タイミングを見て揃えるべきか?
そんな視点で、自分たちにフィットするアイテムを選んでみてください!
育児は正解がないからこそ、経験者の声が少しでも役立てば嬉しいです。



