エアバギー抱っこ紐を1年使ったパパのリアルレビュー|デメリットと本音まとめ

この記事では、エアバギーの抱っこ紐を購入しようか迷っている方に向けて、1年間ほぼ毎日使ってきたパパ目線で、実際に感じたデメリットを正直にお伝えします。
実際に使ってみたからこそわかる「小さな気づき」や「購入前に知っておきたかったこと」を、包み隠さずまとめました。ぜひ判断材料のひとつとしてご活用ください。
エアバギーの抱っこ紐とは?特徴を簡単に紹介
エアバギーの抱っこ紐は、ベビーカーで有名な「AIRBUGGY」が手がける抱っこ紐です。
- 見た目はシンプルで洗練されており、街中でも使いやすいデザイン
- 肩ベルトに登山ザックの立体構造技術を応用している
- パパ・ママ問わず使えるユニセックスなルックス
- 対象月齢は0〜36か月、体重15kgまで対応
- SGマーク取得済みで安全性も◎
わが家でも「デザイン」と「着脱のしやすさ」に惹かれて購入しましたが、実際に使ってみると、想像以上に使いやすい抱っこ紐でした

実際に1年使って感じたデメリットは?
1年間、抱っこ紐担当としてフル活用してきましたが、正直なところ大きな不満はありませんでした。
ただ、強いて挙げるとすれば、前バックルが舐められやすいという点。
マグネット式の前バックルは、着脱が簡単で非常に便利ですが、赤ちゃんの口元に近いため、気づけばペロペロ…という場面が何度もありました。
拭いてもすぐまた舐められてしまうので、衛生面が気になる方はカバーを装着するなどの対策をしておくと安心です。
この点は「便利さ」と「赤ちゃんの習性」がぶつかる部分でもあり、赤ちゃんの性格によって気になる度合いも変わる印象です。

エアバギー抱っこ紐のメリットまとめ
一方、良いところはたくさんありました。
実際に1年間使い続けて感じたエアバギー抱っこ紐のメリットは、以下のとおりです。
- マグネット式前バックルで、着脱がとにかくスムーズ
- ユニセックスなデザインで、パパがつけてもおしゃれ
- 洗濯機で丸洗いOKで、いつでも清潔に保てる
- メッシュ素材に切り替えられるため、夏場でも快適に使える
どれも日々の育児を“ラクに、気持ちよく”続けるうえで大きな助けとなり、毎日手に取る定番アイテムになりました。

こんな人におすすめ/おすすめしにくい人
「気になるけど、自分たちに合っているか不安…」という方のために、1年間使ってきた経験から、どんな人に向いているかをまとめました。
向いている人
- 見た目やデザインを重視したい
- 抱っこ紐の装着を手早く、ストレスなく済ませたい
- 清潔に保ちやすく、日常的に扱いやすいものを探している
- パパ・ママ兼用で使える、おしゃれな抱っこ紐を求めている
向いていないかもしれない人
- バックル部分が赤ちゃんの口元にくるのが気になる(舐め対策をしたくない)
- 衛生面に特に敏感で、拭き取りやカバー装着の手間も避けたい

まとめ:デメリットも踏まえて選べば、納得の買い物に
1年間使ってみて、大きな不満もなく、エアバギーの抱っこ紐は本当におすすめできると感じました。
デザイン性・使い勝手・清潔さのバランスに優れ、日常的に使いやすいポイントが揃った抱っこ紐です。
もちろんどんな製品にも「完璧」はありませんが、特徴や注意点を知ったうえで選べば、後悔のない買い物になるはずです。
特に「見た目も使いやすさも妥協したくない」という方には、有力な選択肢になると思います。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
