【パパの家事デビュー術】完璧を目指さない“手抜き力”が家族を救う!

「妊娠中こそパパが家事デビューのチャンス!」 実はこれ、ただの理想論ではありません。
妊娠初期は、つわりの辛さや流産リスクなど、ママの身体に大きな負担がかかる時期。 だからこそ、パパが“全部やるつもり”で家事を担うことが、ママと赤ちゃんを守る最大のサポートになるんです。
この記事では、家事歴5年のパパが実践してきた「手を抜いてこなす家事術」を大公開! 理想論ではなく、リアルな生活で使えるコツばかりなので、ぜひ気楽に読み進めてくださいね。

妊娠中から今まで、家事はほぼ全部やってきました!

もちろん私もやってますけどね?笑
【料理】“面倒”を潰せば誰でもできる!

料理は、真面目に完璧を目指すとしんどくなります。気合いを入れすぎず、手を抜けるところは思いきって抜くのがコツ。
ここでは、僕自身が実際にやっている“料理の面倒を減らすためのテクニック”を、リアルな体験に基づいて紹介します。
栄養バランスを考えるのが面倒 → 一汁三菜は無視!

「栄養バランスを毎日完璧に」は無理ゲーです。
なので、1週間単位でざっくり整えばOKと割り切ってます。
わが家の基本は「ごはん+主菜+具だくさんみそ汁」。 みそ汁に野菜をゴロゴロ入れれば、それだけで副菜代わりになって手間も洗い物も減らせます。

「困ったらみそ汁に入れとけ」がわが家のルール!

洗い物が面倒 → 最初から食器を減らす

わが家の鉄則は「見栄えより効率」!
基本はワンプレート、フライパンのまま出すことも普通です。
たとえば、ハンバーグ+付け合わせの野菜を全部同じフライパンで焼いて、そのままテーブルへ。小鉢類は使いません。

「効率性 > 見栄え」がわが家のスタイル

そもそも料理が面倒 → “ながら作業”で乗り切る

やる前も、やってる最中も、とにかく料理って面倒。その気持ち、よくわかります。
だからこそ、“ながら作業”で気軽にこなすのが一番!
私は、料理中も洗い物中もYouTubeのラジオ配信や音楽を流して、「家事をしている」より「動画を楽しんでる」感覚でやってます。
気分もラクになるし、リズムも出る。料理へのハードルが一気に下がりますよ。

「ながら作業」は自己責任で!
やらない日があってもいい「作らない選択」

「今日はちょっとしんどいな…」と感じたら、思いきって休むのも大事です。
惣菜・テイクアウト・宅配などを利用して、家事をまるごとスキップする日があってもいい。

「今日はやらん!」って日があるから続けられる!
外食やお惣菜に頼るのは“手抜き”じゃなくて、“効率化”です。
そうやって、自分にとってちょうどいいペースを見つけていきましょう。
【掃除】完璧を目指さない“ゆる掃除”でOK!
掃除って、正直後回しにしがちですよね。でもそれ、全然OKです。
毎日ピカピカじゃなくていい。「最低限キレイを保つ」くらいが、ちょうどいいんです。
床掃除は“気づいたとき”でOK

忙しい人にとって、ロボット掃除機はまさに救世主。留守中でも勝手に働いてくれるので、手間いらずです。
ただ、わが家はロボット掃除機が置けないので、コードレス掃除機で“気になったときにサッと吸う”スタイル。

ずっと在宅なので、運動がてら掃除機かけてます(笑)
「週1まとめて!」より、「あ、気になるな」で動く方が精神的にラクですよ。
お風呂掃除は“ついで”にこするだけ

お風呂に入ったついでに、スポンジでサッとこする。これだけで汚れの溜まり方が全然違います。
洗剤を使った本格掃除は週1回で十分。毎回ガッツリやらなくて大丈夫です。
トイレ掃除は週1+スタンプ洗剤で自動化
トイレも週1で掃除すればOK。あとはスタンプタイプの洗剤を使えば、普段の汚れも防げます。
洗面所は“ながら拭き”でキレイをキープ

くっつくスポンジを洗面台に常備しておけば、歯磨き後や洗顔後にササッと拭くだけでいつもキレイ。
「わざわざ掃除する」のではなく、「ついでにやる」が鉄則です。
排水溝のゴミも、週1回サッと取るだけでニオイ知らず。

掃除も“ながら”がいちばん!料理と同じで、集中しすぎないのが続けるコツ
【洗濯】乾燥機能&“畳まない”で劇的にラクに!
洗濯といえば、「洗濯→干す→取り込む→畳む→収納」という流れが当たり前だと思っていませんか?
でも、わが家では「干す」「取り込む」「畳む」はそもそも存在しません。 つまり、“洗濯→収納”で完結してるんです。
ドラム式洗濯乾燥機で“干す”をゼロに

もし乾燥機能付きのドラム式洗濯機があるなら、ぜひフル活用を!
朝スイッチを押して出かければ、帰宅時には乾燥まで完了。 “干す”“取り込む”という作業が完全に消えるだけで、洗濯の負担がガクッと減ります。

乾燥機能付きドラム式は本当におすすめです!
洗濯にかける時間と気力が段違いになります。
「畳まない」ことでストレス激減

さらに、わが家では「畳まない」。
インナーや部屋着など、多少シワがついても問題ないものはそのままポイッと収納。 “畳む”という作業をやめるだけで、洗濯後のストレスが驚くほど減ります。

「畳まない」スタイルは最強です…!
今では「シワがつきにくい」が服選びの基準になりました。
【買い物】ネットスーパーで“買い物の手間”をゼロに!

「買い物に行く時間すら惜しい」「重い荷物を抱えて移動したくない」――
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、ネットスーパーです。
スマホでポチッと注文→玄関先で受け取り。これだけで買い物完了!
ちょっと食材が切れたときでも、当日配送に対応しているところも多く、まさに“神サービス”。

生協の宅配は曜日が固定で、わが家には合いませんでした…
ネットスーパーをうまく使えば、買い物の「時間」「体力」「ストレス」が一気に減ります。 そのぶん、他の家事や趣味に時間を使えるようになるのは大きなメリット。
まずは、お住まいのエリアで対応しているサービスがあるか、公式サイトをのぞいてみてくださいね。

わが家は「西友」「ライフ」「イオン」のネットスーパーをを使ってました!

5000円以上の購入で送料無料になるところも多いので、週1回まとめ買いがおすすめです。
【まとめ】“完璧にやらない”が家事を続けるコツ!
家事って、「ちゃんとやらなきゃ」と思えば思うほど、しんどくなるもの。 でも実は、「やらなくてもいいこと」って意外と多いんです。
まずは、家事の優先順位を見直してみましょう。「これ別にやらなくてもいいかも?」と感じたら、思い切ってスキップするのも立派な選択です。
家族が健康ならそれでOK!
完璧を求めすぎると、パパが疲れて家の雰囲気もギスギス…なんてことにも。
でも極論、母子ともに健康ならそれだけで十分。
少しぐらい手を抜いても、家族みんなが笑顔でいられるほうがよっぽど価値があります。
“チーム育児”で乗り越えよう
妊娠中からパパが家事に関わることで、産後の生活がグッとラクになります。
「全部自分でやらなきゃ」と背負いすぎず、 「ここが大変だから手伝ってほしい」と、素直に声をかけ合える関係が大事です。
家事は夫婦でシェアしながら、無理せず、笑顔で過ごせるように工夫していきましょう。

家事はいかに手を抜くかが肝心!
完璧を目指さず、必要最低限でOKですよ!
