妊娠初期にパパができること5選|実体験からわかった“やってよかった”行動

「妊娠したよ」と聞いたその日から、パパの毎日もちょっとずつ変わっていきます。
でも正直、こんなに“やること”があるなんて、思ってなかった…!
体調の変化や不安が多い妊娠初期だからこそ、パパのちょっとした行動がママの安心に大きくつながります。
今回は、僕自身が妊娠初期に実際にやってみて「本当にやってよかった!」と心から感じたことを、5つに絞ってご紹介します!
「これからパパになる予定の方」「何をすればいいの?」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
妊娠初期の“必須級”チェックリスト

まずは、妊娠初期に最低限やっておきたい基本の準備をさらっとおさらい。。
「母子手帳?いつ取りに行くの?」「会社への報告っていつがベスト?」など、つまずきやすいポイントをシンプルにまとめました。
- 母子手帳の取得
- 産婦人科で妊娠確定診断 → 役所で申請
- 自治体によっては「妊婦健診の補助券」や育児ガイドブックが付くことも
- 産婦人科の通院スケジュール把握
- 初期は2~4週間おきに通院が必要
- つわりがピークのときは、パパが送り迎えサポートできると◎
- 会社・職場への報告
- 安定期を目安にする方が多いけど、ママの体調次第では早めに相談を
- パパも育休を検討中なら、妊娠初期のうちに上司へ一声かけておくのが吉
- 役所手続き(医療費助成・妊婦健康診査など)
- 「〇〇市 子育て支援」で検索すると、知らなかった便利制度に出会えるかも
- 妊婦健康診査の補助券や、プレママ向け教室など、自治体サービスをフル活用しよう
- 葉酸・栄養バランス
- 妊娠初期は葉酸がカギ。食事が難しい日はサプリでサポート
- パパも一緒に栄養バランスを意識すると、ママの安心感アップ!

「何から始めたらいい?」と迷ったら、まずはここから!
より詳しく知りたい方は以下のサイトなどもチェックしてみてください。

【パパ目線】妊娠初期にやってよかったこと5選
ここからは、自身の実体験をもとに「これは本当にやってよかった…!」という5つの行動をご紹介します。
アプリで妻の体調を“見える化”した

妊娠初期はつわりや体調の波が激しく、「今日は大丈夫?」「何食べられる?」が毎日変わります。
そんなときに役立ったのが、スマホアプリ「トツキトオカ」。
- 妻が「今日はちょっとムカムカ…」などメモ感覚で入力
- 僕がチェックして、帰りに食べられそうな物を買ったり家事量を調整
- 毎回「どう?大丈夫?」と聞かなくて済み、お互いストレス減!

「今日は赤ちゃんが◯cm!」という成長情報も楽しくて、夫婦で自然と会話が増えました!

こんな感じでお腹の赤ちゃんの成長イメージがわかるので楽しい
家事全般の習得

「ママをサポート」ではなく「自分が家事の責任者になる」くらいの気持ちで動くと、ママの負担がグッと減って、家族全体がラクになります。
- 料理:献立 → 買い物 → 調理 → 片付けまで。最初は簡単な一品でOK!
- 掃除:完璧を目指さず、最低限の清潔感で十分。ロボットや使い捨てアイテムも活用。
- 洗濯:洗剤の量や干し方、畳み方も独自のルールがあるかも?
- ゴミ捨て:地域ルールの把握は超重要!妊婦さんが重たい袋を持つのはNG。

家事は「いかに手を抜くか」です!
私のリアル家事術は以下の記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください!

引っ越しするなら早めがおすすめ

もし「部屋が狭い」「通院先が遠い」「保育園の候補が少ない」などの不安があるなら、出産前に引っ越しておくのが断然おすすめです。
わが家は「産後に様子を見てから考えればいいか」とのんびり構えていたところ、出産予定日(1月22日)の1カ月前にバタバタ引っ越すことに…!
結果、引っ越して正解でしたが、心身ともにボロボロに。
- 産前のほうが荷造りがラク
- 出産後は赤ちゃんの荷物が激増します
- 赤ちゃんが環境変化でぐずるリスクを回避
- 新生児は環境変化に敏感。産後の大きな引っ越しは避けたほうが無難
- 部屋が離れていれば、交代で寝られる
- 2LDKなど間取りに余裕があると、夜泣き対応後に別室で寝直せるのがありがたい!

「年末年始=引っ越し戦争」になった我が家の奮闘記は、別記事で…笑

育休は“早い段階で意思を固める”のがカギ!

「取れたらいいな〜」くらいだと取れないのが育休。
だからこそ、妊娠初期から「取る!」と決めて動くのが一番の近道です。
- 上司や人事に「育休を取る予定」と伝えておく
- まずは意思表示し、社内調整を早めに進める
- 就業規則や制度を調べ、取得期間を決める
- 「いつからいつまで?」「給与は?」などを明確に
- 計画が固まったら早めに上司に相談
- 業務の引き継ぎなどがあるため、率先して動くのが◎
「給与はどうなる? いつまで取れるの? 手続きは?」など詳しい話は、別記事でじっくり解説予定です。

私は1年育休を取りました。人生の中でも最高の1年だったと思います!
詳しくは別記事で書いているのでぜひ見てみてください!



「やりたいことリスト」の作成&実行

「いつか行こう」が「あの時行っておけばよかった」に変わる前に…!
赤ちゃんが生まれると、外出や旅行のハードルが一気に上がります。
だからこそ、妊娠中の今、「やっておきたいことリスト」を夫婦で作り、無理のない範囲で実行することが、あとから振り返っても心に残る思い出になります。
- 旅行や外食
- 病院の先生と相談次第では意外と行ける場合も。無理せず計画を
- 夫婦デート
- 出産後はおしゃれカフェや映画館も難しくなるかも…今がチャンス!
- 家計や資産形成の話し合い
- 育児にかかるお金を把握すると安心。妊娠中だからこそ夫婦で話し合いやすい

先輩ママからは「焼肉とラーメンは必ず行っとけ!」って言われました。笑

私たちは「星を見に行きたい!」と長野の阿智村へ。 二人の時間が、かけがえのない思い出になりました。
旅行の様子は以下の記事にまとめているので、よかったらどうぞ!

まとめ:妊娠初期に“プラスα”の行動を
- アプリで妻の体調を“見える化”
- 家事スキルを身につける
- 引っ越しは早めに動く
- 育休は早期に意思決定
- 「やりたいことリスト」を作って実行!
どれも特別なスキルはいりません。
ちょっとした“気づき”と“行動”で、ママも赤ちゃんも笑顔になれる—— そんな妊娠初期の過ごし方、あなたもぜひ取り入れてみてください!